(1) つみたてNISAの体験談~口座開設や商品選定基準について~
(1-1) 証券口座
(1-2) 口座開設まで
(1-3) つみたてNISAの買付商品&選んだ基準
(1-4) 選んだ基準
(1) つみたてNISAの体験談~口座開設や商品選定基準について~
こんにちは。今年はかなり早めの花粉シーズン到来ですね。。私は目・鼻共に症状が強めです。笑
さて、『つみたてNISA』についていくつか記事を書いてきましたが、やっと私も始める事が出来ました!と言っても、「準備が整った」と言った方が正しいかもしれません。今回は筆者の実例でまとめていきます。
(1-1) 証券口座
まず『つみたてNISA』を始める為には金融機関の専用口座が必要となります。大きくは、証券会社と銀行のどちらかです。私の場合、窓口だと自社に有利な投資信託を勧められると聞いた事があった為、ネット証券の一択でした。
ネット証券でも複数ありますが、その中でも『楽天証券』を選びました。『SBI証券』の方が取扱商品は多いのですが、普段から楽天カードを使用しており、『楽天カードクレジット決済』が可能との事で、ポイントがお得に貯められる点が魅力でした。
(1-2) 口座開設まで
窓口であれば、口座開設資料を記入する必要があります。ネット証券だと必要書類の記入も選択出来ますが、スマホで撮影したデータのアップロードも可能な為、後者で対応しました。その場合、『楽天証券』は専用アプリが必要となります。
以上を以て、金融機関側で税務署へ申請手続きを行います。口座開設可能かどうか審査をしてくれるのですが、忘れた頃(10日以上後)に完了通知が来た為、意外と時間が掛かりました。。
ここでいよいよ取引開始が可能となります。一般的に積立金の引き落としを総合口座、または自身の給与振込用の銀行口座にするか設定するのですが、『楽天カードクレジット決済』はその名の通りカード支払いとなる為に不要です。
ただ、1点注意があります。『楽天証券』では毎月1日に買付が行われ、2日以降に開始した場合はその月に買う事が出来ません。私はせっかく始めたのに値動きを見られず、お預け状態でした。。
(1-3) つみたてNISAの買付商品&選んだ基準
そもそも『つみたてNISA』を始める際の思いとして、将来資金の為、銀行に預けるより増えれば良いというレベルでした。私と同様、ローリスク希望の方はインデックス型をお勧めします。
ではどういう観点でこれらにしたのか、以下にまとめます。
①純資産総額が100億円以上のもの
投資信託には信託期限前、無期限であるにも関わらず、運用を止めてしまう「繰上償還」という制度があります。長期運用目的で運用を始めたにも関わらず、途中で中断されると損する事になる為、ある程度の資産が必要なのです。
②日本株を含むもの
時価総額が上位である為、除外してしまう事は勿体ないと思われます。だからと言って半分以上の割合である場合、日本の将来を考慮すると過度に感じます。。
③為替ヘッジが無いもの
全世界に投資するのであれば、為替問題はつきものです。世界の経済成長を受ける為にも必須の項目だと思います。
(1-4) 最後に
いかがでしたでしょうか?「意外と始められそう!」と思っていただけたら幸いです。私自身は手探りで始めており、これからどうなっていくのかとても楽しみです!将来に向け、一緒に『つみたてNISA』を始めてみませんか?