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確定申告をネットで行う際の手順を詳細にご紹介

投稿日:2023年11月24日 更新日:

 

<目次>

(1) 確定申告をネットで行う際の手順を詳細にご紹介
 概要
 (1-0) STEP0:事前準備(必要情報の準備)
 (1-1) STEP1:事前準備(マイナポータル、e-Tax連携など)
 (1-2) STEP2:確定申告書の内容入力(所得)
 (1-3) STEP3:確定申告書の内容入力(所得控除、税額控除)
 (1-4) STEP4:計算結果の確認
 (1-5) STEP5:「住民税・事業税に関する事項」の入力
 (1-6) STEP6:「e-Tax」への送信
 (1-7) STEP7:納税手続の確認
 (1-8) STEP8:支払い

(1) 確定申告をネットで行う際の手順を詳細にご紹介

確定申告を国税庁の「確定申告書作成コーナー」から行う手順(の例)をご紹介します。
今回の例では、よくある「会社員の副業における確定申告」のケースの例をご紹介します。
(※あくまで、このパターンの例であり、全部のケースを網羅するものではありません)

概要

●何でやるの?

一年間に得た収入と支出を正確に計算し、その結果に基づいて正しい税金を国や地方自治体に納付するための手続きです。このプロセスを通じて、過少な納税や過剰な納税を防ぎ、適正な税額を確定します。また、必要な控除や税額の調整も行います。
 

●誰がやるの?

①基本ルール
・1月~12月の副業による「所得」が20万円を超えている人は、確定申告が必要。
([所得]=[収入]-[必要経費]の計算結果が20万を超える場合)
 
②副業収入が「給与所得」の場合
・「所得税」が源泉徴収される(給与から税金を差し引かれる)
・給与支給会社が発行する「支払調書」の「源泉徴収額」に記載される
・上記金額は「必要経費」を控除する前のため、確定申告で税金が返ってくる可能性あり
 
③副業収入が「雑所得」の場合
・「必要経費」を差し引いた額に対して納税できる(税金を安くできる)
・[収入]-[必要経費]が20万以下の場合、確定申告は不要。
・会社員は、副業分のみを自分で納税するため、特に会社側での手続きは不要。
 

●いつやるの?

毎年2月16日〜3月15日(3月15日が土日祝の場合は翌平日)までの間に、申告書の提出と納税を完了させる

(1-0) STEP0:事前準備(必要情報の準備)

●事前準備:副業の収入の計算

1/1~12/31まで「収益が確定した日」で計算
例えば2月の収益は3月3日ころに確定する。
よって、収益月としては2021年12月度(確定1/3)~2022年11月度(確定12/3)となる。

●事前準備:副業の経費の計算

必要経費の領収書を準備する
→クレジットカードの記録、銀行通帳の明細、メールの決済連絡なども領収書代わりになる

●事前準備:必要書類の準備

・源泉徴収票(所得の証明)
・マイナンバーカード
・身分証明書

●システム全体像

かなりシステム寄りの話ですが、ざっくりイメージしておくと、以降の手順も頭に入りやすくなるのでは?と思い紹介します(IT系のブログですし)。
 
登場人物は大きく3つ。「確定申告書作成コーナー」と「eTax」と「マイナポータル」です。
それぞの関係性を表現するとおおよそ次の様なイメージだと思います。
(※あくまで調査した上でのイメージで、正確な情報ではありませんのでご留意ください)
 
(図100)

(1-1) STEP1:事前準備(マイナポータル、e-Tax連携など)

 

●STEP1-1:確定申告書の作成を開始する

・①【PC】「確定申告書等の作成はこちら」押下
(図110)
・②【PC】「作成開始」押下
(図111①)


・③【PC】「税務署への提出方法」を選択
(例)スマートフォンを利用してe-Tax
(図111②)


・④【PC】年度の選択
例:令和4年
(図111③)


・⑤【PC】申告書の種類を選択
例:所得税
(図111④)

●STEP1-2:マイナポータル連携

・①【PC】「マイナポータル連携の選択」
例:マイナポータルと連携する
(図111⑤)


・②【スマホ】QRコードの読み取り
(図111⑥)


・③【PC】「次へ進む」押下
(図111⑦)


・④【PC】「QRコードでログイン」押下
(図112①)


・⑤【スマホ】QRコードの読み取り
(図112②)


(図112③)スマホ

●STEP1-3:「国税電子申告・納税システム(e-Tax)」との連携

・①【PC】アカウント連携のためe-Taxへの遷移に同意する場合、「同意」押下
(図112④)


・②【PC】マイナポータルとe-Taxをつなぐ
例:すでにe-Taxを利用したことがある方
(図112⑤)


・③【スマホ】「マイナポータルアプリ」からQRコード読み取り
(図112⑥)


・④【スマホ】パスワード入力やカード読み取り
(図112⑦)スマホ


・⑤【PC】マイナポータルとe-TaxをつないでOKなら「同意する」を押下
(図112⑧)


・⑥【PC】マイナポータルとe-Taxの接続完了
(図112⑨)


・⑦【PC】「次へ」押下
(図112⑩)

●STEP1-4:「e-Tax」への登録済みデータ確認

・①【PC】「次へ進む」押下
(図113①)


・②【PC】e-Taxの登録情報が表示される ⇒「次へ進む」押下
(図113②)

(図113③)

●STEP1-5:マイナポータルからの証明書データの取得

・①【PC】取得するかどうか?を選択
→基本的に取得した方が、以降の入力が楽になります。
(図113④)


・②【PC】取得の同意
(図113⑤)


・③【PC】「確認」を押下
(図113⑥)


・④【PC】連携内容の選択
(図113⑦)


・⑤【PC】連携データの確認
(図113⑧)


・⑥【PC】追加の情報取得(家族分など)が不要なら「申告書等を作成する」を押下
(図113⑨)

(1-2) STEP2:確定申告書の内容入力(所得)

(概要)
・本業の給与は給与所得として、源泉徴収票の数値を入力する。
・副業の利益は雑所得として、事前に確定させた収入金額と必要経費を入力する。

●STEP2-1:申告内容に関する質問(副収入や青色申告)に回答

・①【PC】「次へ進む」
(図114①)


・②【PC】提出方法「e-Taxにより~」を選択 → 質問に回答 → 「次へ進む」
→今回は副収入があるという設定で入力した例を示します。
(図114②)

→事業と呼べない規模の副業の場合、下2つの質問は「いいえ」
(図114③)

●STEP2-2:給与所得の入力

・①【PC】「給与所得」の「入力する」を押下
(図121①)


・②【PC】「給与の支払者から交付された~」は「いいえ」を選択→「入力する」を押下
→源泉徴収票のxmlデータを会社から渡されてない場合の例
(図121②)


・③【PC】源泉徴収票を見ながら「給与所得の入力」に値を入力していく
(図121③)


(図121④)


(図121⑤)


(図121⑥)


・④【PC】「入力内容の確認」を押下
(図121⑦)


・⑤【PC】「次へ進む」
(図122①)


・⑥【PC】「給与所得」が入力された
(図122②)

●STEP2-3:雑所得の入力

副収入がある場合は「雑所得」を入力します。

・①【PC】「雑所得」の「入力する」を押下
(図131①)


・②【PC】「入力する」
(図131②)


・③【PC】「種目」や「収入金額」などを入力
(図132①)

(備考)
Googleアドセンスの会社名と場所の記載が必要となります。以下の情報を入力。
•法人名:Google Asia Pacific Pte. Ltd.
•法人所在地:8 Marina View Asia Square 1 #30-01 Singapore 018960


・④【PC】他にも収入がある場合は「続けてもう1件入力」
→今回は複数の副収入源がある場合の例。
(図132②)


~中略(2件目も同様に入力)~

・⑤【PC】質問に回答して「次へ進む」押下(雑所得金額、保険年金の有無)
(図132③)


・⑥【PC】「雑所得」の入力が完了
(図132④)


・⑦【PC】「入力終了(次へ)」を押下
(図132⑤)

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(1-3) STEP3:確定申告書の内容入力(所得控除、税額控除)

・①【PC】「STEP2-2:給与所得の入力」で既に入力済みなのでOK
(図133①)


・②【PC】「入力終了(次へ)」を押下
(図133②)


・③【PC】特になしで「入力終了(次へ)」
(図134①)

(図134②)


・④【PC】「OK」押下
(図134③)

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(1-4) STEP4:計算結果の確認

・①【PC】納税額が表示されます。
(図134④)


・②【PC】修正不要なら「次へ」押下
(図134⑤)


・③【PC】「OK」押下
(図134⑥)

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(1-5) STEP5:「住民税・事業税に関する事項」の入力

・①【PC】「住民税・事業税に関する事項」を押下
(図135①)


・②【PC】徴収方法を選択
→副業は「自分で納付」を選びます(契約で「特別徴収」の手続きを行う契約等でない限りは「自分で納付」)
(図141①)


この辺は空欄
(図141②)


・③【PC】「入力終了(次へ)」を押下
(図141③)

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(1-6) STEP6:「e-Tax」への送信

・①【PC】納税額が表示されます。
(図141④)


・②【PC】必要情報(住所・氏名等)を入力
(図141⑤)

(図141⑥)


・③【PC】「次へ進む」
(図142①)


・④【PC】「帳票表示・印刷」
(図143①)


・⑤【PC】「次へ進む」
(図143②)


・⑥【PC】「次へ進む」
(図143③)


・⑦【PC】「送信する」
(図143④)


・⑧【PC】「送信を実行する」
(図143⑤)


・⑨【PC】送信完了
(図143⑥)


・⑩【PC】送信内容の確認
(図143⑦)


・⑪【PC】「帳票表示・印刷」→「次へ進む」
(図144①)

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(1-7) STEP7:納税手続の確認

内容確認
(図145①)


内容確認
(図145②)


好きな方法を選択
(図145③)


終了する
(図145④)


「はい」
(図145⑤)

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(1-8) STEP8:支払い

・約4ヶ月後(6月の中頃)に書類が到着。
・直近1年分の住民税の納税所が届いた
・コンビニ支払いなどもできる

(図511)

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