<目次>
(1) 医療費控除で「HUBH403I:入力された個人番号に誤りがあるか、又は入力されていないため、公的給付支給等口座の登録ができませんでした。」エラーが出た時の原因と対処方法について
(1-1) 事象・エラーメッセージ
(1-2) 原因
(1-3) 対策
(1-4) 補足:ステータスの確認方法
(1) 医療費控除のWeb申請で「HUBH403I:入力された個人番号に誤りがあるか、又は入力されていないため、公的給付支給等口座の登録ができませんでした。」エラーが出た時の原因と対処方法について
公的給付支給等口座の登録ができませんでした。」エラーが出た時の原因と対処方法について
(1-1) 事象・エラーメッセージ
HUBH403I:入力された個人番号に誤りがあるか、又は入力されていないため、公的給付支給等口座の登録ができませんでした。口座の登録については、マイナポータルからお手続きください。
↓申告状況を確認したらエラーになっていた
(図111)
→確認方法は「補足:ステータスの確認方法」の節を参照
(1-2) 原因
下記の国税庁の公式ページにエラーコードの記載があったが、私の背景知識が不足している事もあり、この情報のみでは解決策が読み取れず・・
(図121)
と思ったら、申請から約2週間が経過した頃に、税務署から内容に関するお手紙が届きました!
(タイトル)
「令和3年分所得税及び復興特別所得税の電子申告の再提出について」
(趣旨の要約)
・「令和3年分所得税及び復興特別所得税」の申請がエラーになって受領できていない。
・エラーを解消して期日までに再送 or 書面での申告をせよ。
・エラー事由はXXXXX(私の場合は「電子証明書の失効(転籍等に伴うもの)」である
→解消のために、電子証明書を区役所で更新して、再送信が必要
(図122)税務署から届いた手紙
(1-3) 対策
上記の税務署からのお手紙の「エラー事由」に記載された内容に対応する対処を行います。
(1-4) 補足:ステータスの確認方法
ご自身の申告内容がちゃんと届いたのか?不安になりますよね。そうした際に受理確認などをするための手順をご紹介します。
・①「メッセージボックスの確認」の「確認する」を押下
(図141)
↓
・②ログイン(マイナンバーカードの例)
マイナンバーカードの場合、「マイナンバーカードでログイン」を押下
(図142①)
↓
一旦は「閉じる」
(図142②)
↓
今回は「スマートフォンで読み取り」
(図142③)
↓
バーコード読み取り
(図142④)
↓
※スマホ側の画面はこんな感じです。
(図142⑤)
↓
・③メッセージボックス一覧などから、提出した電子申告の状況を確認できます。
(図143)
↓
・④「所得税及び復興特別所得税~」のメッセージを開くと、申告内容の受付結果を確認する事ができます(申請のエラー有無など)
(図144)