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Linuxサーバ(CentOS6)にOracleDB11gをインストールする(その3)_★IT0015

投稿日:2017年5月5日 更新日:

掲題の通り、LinuxにOracleDB(11g)をインストールする方法について書きます。
「(その2)」の続編記事です。
http://rainbow-engine.com/2017/04/30/linux_oracledb_2/

5.リスナーの作成(netca)

DBCAで最初にDB作成する時にはリスナーの設定がされている必要があるため、先にリスナーの設定をします。

5-1.netcaの起動

netcaを起動します。コマンド起動の場合は下記、今回私はoracleユーザでリモートデスクトップ接続した先から起動します。

cd /u01/app/oracle/product/11.2.0/dbhome_1/bin
./netca

5-1_run_netca

ポップアップが出たら”Run”を押下する。
5-1_run_netca2

ウェルカムページが表示され、起動メニューが表示されます。今回は①で進めます。
①Listener Configuration
→リスナーの設定(listener.ora)
②Naming Methods configuration
→接続識別子の設定(tnsname.ora)
③Local Net Service Name configuration
→ネーミングメソッドの設定(sqlnet.ora)
④Directory Usage Configuration
5-1_run_netca3

5-2.リスナー設定

今回はリスナーを新規作成するので①で進行します。
①追加
②再設定
③削除
④名前変更
5-2_listener_config

5-3.リスナー名の設定

リスナーの名前を設定します。デフォルトはLISTENERとなっています。今回はデフォルトのまま進行します。
5-3_listener_name

5-4.リスナーの接続プロトコル

通常はTCPで進行します。
5-4_protocol

5-5.リスナーのポート番号設定

リスナーが利用するポート番号の設定をします。今回はデフォルトのまま進行します。
5-5_portnum

5-6.追加設定

ほかにリスナーを作成する場合は「はい」を選択。今回は「いいえ」で進行。
5-6_additional

5-7.完了

“Listener Configuration complete!”のメッセージが出たら完了。
5-7_complete

5-8.結果確認・判定

結果として生成されたファイルの中身を確認し、自身が選択した設定が反映されていることを確認します(配置ディレクトリは各自の設定により異なります)。

cd /u01/app/oracle/product/11.2.0/dbhome_1/network/admin/
cat listener.ora

 

項目 想定結果
リスナー名 LISTENER
接続プロトコル TCP
ポート番号 1521

確認の結果、問題なさそうです。
5-8_check

※解説動画URL
LinuxにOracleDB11gインストール(パート3)
https://youtu.be/Zbh4o1iavqY

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