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ORA-00257エラーの対応(“archiver error. Connect Internal only. until freed”)

投稿日:2017年8月19日 更新日:

ORA-00257エラーの対応法についてです。

(“archiver error. Connect Internal only, until freed”)

0.目次

 >>1.原因
 >>2.対策
 >>3.結果チェック

1.原因

アーカイブログ出力先のフラッシュリカバリ領域容量が満タンになり、新規のアーカイブログを書き出せない場合にエラーとなり接続出来なくなります。
IT0020_1_error
高速リカバリ領域が満タンかどうかは、以下のSQLで確認します。

select
name,
round(space_limit/1024/1024/1024,2)||'GB' space_limit,
round(space_used/1024/1024/1024,2)||'GB' space_used,
round((space_limit - space_used)/1024/1024/1024,2)||'GB' space_available,
NUMBER_OF_FILES,
round(space_used/space_limit ,3)*100 used_percent
from
v$recovery_file_dest;

 満タンの場合、下記の様に表示されます。
(USED_PERCENTが99.2%になっています)
IT0020_3_flashrecovery_before
  >>目次にもどる

2.対策

以下のコマンドでフラッシュリカバリ領域にある不要なArchiveログを削除します。削除する時は、OSのファイルを削除しただけでは、領域が解放されないため、RMAN(リカバリマネージャー)から実施する必要があります。
下記のようなコマンドでRMANを起動します(環境変数は各自の設定により異なります)。

sudo su oracle
export ORACLE_SID=orcl
export ORACLE_HOME=/u01/app/oracle/product/11.2.0/dbhome_1
cd /u01/app/oracle/product/11.2.0/dbhome_1/bin/
./rman

RMANが起動したら以下のコマンドでログを削除します。

Recovery Manager: Release 11.2.0.1.0 - Production on Sun Aug 20 23:29:14 2017
Copyright (c) 1982, 2009, Oracle and/or its affiliates.  All rights reserved.
RMAN> CONNECT TARGET
RMAN> DELETE ARCHIVELOG UNTIL TIME 'sysdate';

IT0020_4_deletearchivallog
本当に削除してよいか、確認が入るので良ければ”YES”と入力。
IT0020_5_deletearchivallog
入力後、削除が始まる。
IT0020_7_delete1
以下のように”Deleted NN objects”と出たら、削除が完了です。
IT0020_8_delete2
  >>目次にもどる

3.結果チェック

再度、高速リカバリ領域の容量確認のSQLを流し、領域の解放を確認します。
(USED_PERCENTが14%に減りました)
IT0020_10_flashrecovery_after
また、SQL Developerからスキーマへの接続も確認します。
IT0020_11_success

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