<目次>
(1) Celonisの研修の概要・受講方法・学習支援コンテンツについて
(1-1) Celonisの研修概要
(1-2) Celonisの研修の分類について
(1-3) 受講方法(トレーニングアカウントの作成)
(1-4) 参考:研修の探し方
(1-5) オススメ:まずは「Get Ready to Build Analyses」から個人トレーニング用環境を作る!
(1-6) 参考:行き詰ったらコミュニティで質問!
(1-7) 参考:外部研修(有償)
(1) Celonisの研修の概要・受講方法・学習支援コンテンツについて
(1-1) Celonisの研修概要
Celonisの研修については、Celonis Academyという名前のトレーニングプログラムがあり、下記の公式ページから情報を確認できます。
・トレーニングURL
2021年12月時点では300以上のコースと、35個以上のバッジ(≒資格の証明)があり、用途やレベルに応じて段階的にステップアップが可能です。
・(参考)バッジ一覧
(1-2) Celonisの研修の分類について
Celonisのトレーニングで取得するバッジには、大きく「基礎」「トレーニング」「資格取得」の3つの区分があります。
(図111)
・①Celonis Foundations(基礎)
(講座例)
・②Training Tracks(トレーニング)
各テーマ別のより詳細なトレーニングを受ける事により、バッジが取得できます。
(講座例)
・Monitor KPIs in Analysis Dashboards(ダッシュボードでKPI監視)
・Build Analyses (プロセスマイニングの解析を作る)
・Get Data into the EMS (EMSへのデータ投入)
など
・③Certification Exams(資格取得)
Celonis公式の資格試験を受験して、資格を取得するものです。合格すると認定バッジが貰えます。
(試験例)
・App Creator
・Solution Professional
・Implementation Professional
など
・(参考)デジタルバッジについて
(1-3) 受講方法(トレーニングアカウントの作成)
Celonisのトレーニングを受講するためには、Celonis Accademyのアカウントを作成する必要があります。以下はその手順です。
・①下記のCelonis研修のURLにアクセスして「Register Now」を押下
(図131①)
↓
・②必要情報を入力して「Send」を押下
(図131②)
↓
・③確認のEメールが届くので確認します。メールのlink押下でActivate(有効化)します。
(図131③)
↓link押下してActivateします。
(図131④)
↓
・④パスワード変更します。
(図131⑤)
↓
・⑤変更したパスワードでログイン
(図131⑥)
↓
・⑥研修のホーム画面に到達
(図131⑦)
(1-4) 参考:研修の探し方
トレーニングの数がとても豊富のため、最初はどれから受講して良いか迷うかも知れません。そんな時の探し方の1つをご紹介します。
・①メニューの「Catalog」⇒「Training Tracks」でまず絞ります。
(図141)
・②そのうち、左メニューで「Level」(Beginner)や「Role」(Analyst)等で絞ります。
(図142①)
↓
(図142②)
(1-5) オススメ:まずは「Get Ready to Build Analyses」から個人トレーニング用環境を作る!
個人的には、最初にオススメだなと感じたのは、「Get Ready to Build Analyses」の研修を受ける事です。
・研修「Get Ready to Build Analyses」
このトレーニングの中で、個人用のトレーニング環境(Sandbox)の設定を行います。
(図151)Sandboxの設定
そして、素晴らしいのがこのSandboxの中でも操作方法のトレーニングが用意されており、これを受講する事で操作に慣れる事が出来る点です。
(図152)Sandbox内で受講可能なトレーニング
(1-6) 参考:行き詰ったらコミュニティで質問!
Celonisコミュニティでは、Celonisに関わる人たちが集うコミュニティでお互いに質問や回答をして助け合う事ができます。
↓URL
(1-7) 参考:外部研修(有償)
こちらは「Process Mining with Celonis」というUdemyの有料研修ですが、実際のユースケースに沿ってCelonis Snap(無償版)を用いたプロセスマイニングを、ハンズオンで実施できます。