投稿日:2022年8月18日 更新日:
(1) SlackとBacklogの連携手順(まずは疎通としてBacklogのステータス更新でSlack通知する)
(1-1) SlackとBacklogの連携概要
SlackとBacklog(NulabのBacklog)を連携させる事で、Backlogのチケットが更新された時などにSlackに通知を送ったりといった連携が可能になります。そうする事で、Backlogにログインせずともチケットの動きについて素早く検知する事ができ、チケット管理の負荷を下げることが出来ます。
(図100)
(1-2) STEP1:Slackのインストールと初期設定
Slackのインストールと初期設定については、下記の別記事にてご紹介します。
→(手順)Slackとは?概要と導入方法までご紹介(★Slackとは?概要と導入方法までご紹介)
(1-3) STEP2:Backlogのアカウント登録
ここではBacklogのアカウント登録と、疎通のためのテスト用プロジェクトを作成します。
・①下記URLからBacklogのフリープラン申し込み
(図111①)
↓
(図111②)
・②登録完了のメールが届く
(図112①)
↓
・③「メールアドレスを確認する」を押下
(図112②)
↓
・④ログイン
(図113①)
↓
・⑤Backlogの「プロジェクト」を新規に作成
→NulabのBacklogでは「プロジェクト」という入れ物を作って、その中で関連するチケットを管理します
(図114①)
↓
・⑥プロジェクトにメンバーを招待します。
(図115①)
↓
・⑦プロジェクトに課題を新規起票(Slackとの連携テスト用)
・プロジェクトのところで「課題を追加」を押下し
(図116①)
↓
・課題の内容を入力して「追加」を押下
(図116②)
↓
・追加されたことの確認
(図116④)
(1-4) STEP3:SlackとBacklogの連携の設定をする
・①「プロジェクト設定」を選択
(図121①)
↓
・②「インテグレーション」を押下
(図121②)
↓
・③Slackの「設定」押下
(図121③)
↓
・④「Slackインテグレーションを追加する」
(図121④)
↓
・⑤「ワークスペースの追加」を押下
(図121⑤)
↓
・⑥「許可する」
(図121⑥)
↓
・⑦追加された事を確認
(図121⑦)
(1-5) STEP4:疎通テスト
連携ができているか?を確認するための簡単な疎通テストを実施します。Backlogのチケットの状態(ステータス)を変更する事で、Slack側にその旨の通知が投稿されることを確認します。
・①Backlog側でチケットを開き「状態の変更」を押下
(図122①)
↓
・②ステータスを変更します。
(図122②)
↓
・③登録を押下
(図122③)
↓
・④ステータスを変更した旨の通知がSlack側に届くことを確認します。
(図122④)
(メッセージ例)
Backlogアプリ 17:51
XXXX さんが課題を作成しました。
XXXX
TESTPROJECT-3 SlackとBacklogの連携
SlackとBacklogの連携
種別
タスク
担当者
XX XX
優先度
中