(０)目次＆概説
(１) 記事の目的
(１-１) 目的
(２) 実施手順
(２-１) 前半部：ファイルをメディア登録する手順
(２-２) 後半部：記事作成とファイルを添付する手順
(３) おまけ：ボタン形式にする方法
(３-１) ボタン方式にする手順
(１) 記事の目的
(１-１) 目的
・Wordpressの執筆記事にファイル(例えばExcel)を添付して、訪問者がダウンロードできるようにする方法を紹介します。
・またダウンロード「リンク」ではなく「ボタン」にする方法も紹介します。
（図１１１）最終イメージ
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(２) 実施手順
(２-１) 前半部：ファイルをメディア登録する手順
まずは記事に添付する対象のファイルをWordpressに登録します。
①Wordpressダッシュボードの左ペインメニューで「メディア」を選択します（※メディア＝画像、ファイルなどを登録するための機能です）
（図２１１）①
②アップロードしたいファイルを画面エリアにドラッグ＆ドロップします。
（図２１１）②
③ファイルが登録された事を確認します。
上手く登録できていれば、アップロードしたファイルのアイコンが表示されているはずです。
（図２１１）③
(２-２) 後半部：記事作成とファイルを添付する手順
次にテスト記事を作り、そこにファイルを挿入（添付）する方法を紹介します。
①Wordpressダッシュボードの左ペインメニューで「投稿」から「新規追加」を選択します（※新規に記事を作るためのボタンです）。
（図２２１）①
②タイトルと本文を入力します。
今回はテストなのでダミーデータを入力しています。
（図２２１）②
③先ほど登録したファイルを挿入するために、パーマリンク下部にある「メディアを追加」のボタンを押下します。
（図２２１）③
④「メディアを追加」画面で先ほど登録したファイル（RP-IT00xx_本文雛形.xlsx）を選択します。
（図２２１）④
⑤結果として、ファイルをダウンロードするためのリンクが作成されます。
<a href="https://rainbow-engine.com/wp-content/uploads/2020/07/RP-IT0108_Wordpress_HowToAttachExcel/RP-IT00xx_本文雛形.xlsx">RP-IT00xx_本文雛形</a>
（図２２１）⑤
⑥右ペインの「プレビュー」を表示する事で、ページのプレビューを表示できます。
（図２２１）⑥
⑦プレビューページにて貼ったリンクをクリックする事で、ファイルをダウンロードできます。
（図２２１）⑦
（図２２１）⑧
(３) おまけ：ボタン形式にする方法
(３-１) ボタン方式にする手順
上記の手順でダウンロード出来るようにはなりましたが、リンクだと少しリッチさに欠けますし、一見すると他ページへのURL等に見えてしまうため、差別化のためにボタンにしてみます。
上記の手順で作成されたリンクを、ボタンのHTMLタグで挟む事でボタンからのダウンロードが実現できます。
①ボタンのタグで挟んだコマンドで差し替えます。
<button type="button"> <a href="https://rainbow-engine.com/wp-content/uploads/2020/07/RP-IT0108_Wordpress_HowToAttachExcel/RP-IT00xx_本文雛形.xlsx">ダウンロード：RP-IT00xx_本文雛形</a> </button>
（図３１１）①
②再度プレビューを確認すると、今度はボタンになっています。
（図３１１）②
③ボタンを押下するとダウンロードが行われます。
（図３１１）③
