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IT技術 (Technology)

Azure App ServiceにVisual Studioからデプロイを行う方法

投稿日:2021年7月20日 更新日:

 

<目次>

(1) Azure App ServiceにVisual Studioからデプロイを行う方法
 (1-0) STEP0:前提条件
 (1-1) STEP1:Visual Studioの「発行」画面を開く
 (1-2) STEP2:プロファイルの新規作成
 (1-3) STEP3:ターゲットの選択
 (1-4) STEP4:公開先のAzureサービスの指定
 (1-5) STEP5:Azureへのサインイン
 (1-6) STEP6:ターゲットのAzure AppServiceの選択
 (1-7) STEP7:発行(デプロイ)
 (1-8) STEP8:デプロイ結果確認

(1) Azure App ServiceにVisual Studioからデプロイを行う方法

Azure App ServiceにVisual StudioからASP.NET MVC 5のアプリケーションをデプロイする方法をご紹介します。

イメージとしては、次のようにVisual Studioで開発したアプリケーションを、Azureに「発行」する事によって、ご自身のAzure App ServiceのURL(XXXX.azurewebsites.net)で接続できるようにデプロイをします。
 
(図100)アプリをVisual Studioから「発行」してAzure上で稼働させる

(1-0) STEP0:前提条件

前提条件が多く申し訳ありませんが、Visual Studio側のインストール~アプリ開発と、Azure側のアカウント作成~App Serviceの準備については前提条件とさせて頂きますが、下記の記事にて各手順をご紹介しているので、必要に応じてご参照頂けたらと思います。
 
(前提条件)
・①Visual Studio 2019をインストール済
 
・②ASP.NET MVCのプロジェクトを作成済み
 
・③Azureのアカウントが作成済み
 
・④Azure上でApp Serviceのリソースを作成済み
 

(1-1) STEP1:Visual Studioの「発行」画面を開く

・Visual Studioで対象のASP.NET MVC 5プロジェクトを開き、プロジェクトを「右クリック」⇒「発行」を押下します。

(図111)
 

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(1-2) STEP2:プロファイルの新規作成

・プロファイルの「新規」ボタンを押下します。

このプルダウンはアプリの発行先(≒デプロイ先)のプロファイルが選択肢として出ており、またAzureのプロファイルが無いため、ここで新規作成を行います。
(図112)

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(1-3) STEP3:ターゲットの選択

・公開先(ターゲット)はAzureを選択します。

(図113)

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(1-4) STEP4:公開先のAzureサービスの指定

・Azureの中でも更にどのサービスにデプロイするか?を選択します。今回は「Azure App Service」を選択します。

(図114)

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(1-5) STEP5:Azureへのサインイン

・デプロイを実行するためには、Azureへのサインインが必要なので、「サインイン」を押下します。

(図115)①


・サインインを実施
(図115)②

(1-6) STEP6:ターゲットのAzure AppServiceの選択

・既存のAzure App Serviceを選択するか、あるいは新規に作成する事もできます。今回はこちらの記事で作成したものを流用するため、画面から選択して「完了」押下します。

(図116)

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(1-7) STEP7:発行(デプロイ)

・最後に、いよいよデプロイを実行します。「発行」ボタンを押下します。

(図117)①

(図117)②

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(1-8) STEP8:デプロイ結果確認

・最後にご自身のAzureのURL(XXXX.azurewebsites.net)で、アプリに接続できるか?をチェックします。

(図118)

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