(0)目次&概説
(1) ベトナムの定番観光地&食事処
(1-1) ミーソン遺跡 (世界遺産)
(1-2) ホイアンの街(世界遺産)
(1-1-1) 日本橋
(1-1-2) 関公廟
(1-1-3) 廣肇会館
(1-1-4) ホイアン歴史文化博物館
(1-1-5) 進記家
(1-3) ホイアンの食事処(イエローリバー)
(1) ベトナムの定番観光地&食事スポット
(1-1) ミーソン遺跡 (世界遺産)
ミーソン遺跡はホイアンから南西に40km程の場所にある遺跡で、4世紀頃に作られたチャンパ王国のヒンドゥー教シヴァ派の聖域として誕生しました。
こちらが入口の門です。年末年始なので「Chuc Mung Nam Moi」と書いてありました(ベトナム語で「あけましておめでとう」)。チケット売り場には併設の美術館もありました。
受付併設の美術館
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入口に置いてあったオシャレなパネル
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ホイアンから入口の門まではタクシーで行ったのですが、実はそこから遺跡のある場所まで更に1.5キロ程のボコボコタイルの長い道があります。観光ツアーの参加者等であれば、バスで遺跡まで連れてってくれるようでしたが、申し込んでいなかったので仕方なくあるきました・・・中々辿り着かず大変でした。
遺跡は区分ごとにアルファベットで記号が振られていて、それは建てられた年代を表し、建築(具体的には壁の厚み)等に影響している様です。仏教やヒンドゥー教など多くの宗教の影響が混じり合っています。
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ミーソン遺跡ではアルファベットで以下のようなグループ分けをしています。
Group A 主に9世紀
Group B 主に10,11世紀
Group C 主に12世紀,8・11世紀もあり
Group D 主に12世紀
Group G 12世紀
Group E 主に8世紀・12世紀
Group F 主に9世紀
①Group B/C/D=主に10世紀~12世紀
レンガをずらして積み上げており、接着剤などを使用していないらしい。
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近くで見るとこんな感じ
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ミーソン聖域の主祠堂があったが、戦争の爆撃により壊れてしまっている。
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③Group G=12世紀
ちょっと怖い彫刻
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修復中のためレンガが新しい。
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遺跡
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頭が無いのは盗まれたため
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修復中?にしては少し崩れている。
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(1-2) ホイアンの街(世界遺産)
ホイアンの街といえば、色とりどりのランタンが夜にライトアップするのが非常に綺麗で、写真等で見たことある人が多いのではないでしょうか?
ホイアンの街は多くの建物が黄色っぽいクリーム色の建物で統一され、歩いているとノスタルジックな気分になります。
ホイアンは2世紀頃にチャンパ王国の港として作られ、16世紀には阮氏がフエに政権を築いた際に、ホイアンを拠点に国際貿易に力を入れた事で国際貿易港として発展し、日本でも江戸幕府との取引が拡大し、ホイアンにも多くの日本人が住んでいたそうです。
ここからはホイアンの主要な観光スポットを紹介します。
日本橋
1593年築。2万ドン札に印刷されており、ホイアンに住む日本人が建てたと言われています。
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関公廟
1653年築。中国様式の寺で、中央には武の神(関羽)が祀られていますが、関羽には商売の才能もあったため、ホイアンでは商売繁盛の神として祀られています。
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廣肇会館
1786年築。中国人が建てた集会場である。
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多くの螺旋線香が天井からぶら下がっています(中国寺院の特徴)。関羽(三国時代の中国の武将)が祀られている。
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ホイアン歴史文化博物館
青銅鐘や古銭や陶器などが展示されている博物館です。
進記家
200年前に建てられた、中国の広東省出身の漁師の旧家(別名「タンキーの家」)。行ったものの営業時間終了後で閉まっており入れず…(-_-;)
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(1-3) ホイアンの食事処(イエローリバー)
地図:https://goo.gl/maps/xqKdaAJwkXVQsypp7
こちらはホイアン3大名物の一つ、カオ・ラウです。カオラウはホイアンの名物の一つで、麺の上にお肉や野菜が乗っている「混ぜそば」的な料理です。値段も日本円にして約150円~200円程度で非常に安価です。
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お店の外観はこんな感じです。
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他に揚げワンタン、ホワイトローズも食べました!(写真ありませんが…)。ホワイトローズは米粉の記事にエビのすり身などを載せた料理で、見た目も白い薔薇のようです。
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