<目次>
(1) Confluenceでページ毎の閲覧者数を表示する方法について
(1-1) ページ毎の閲覧者数の表示や、アクセス解析を行う方法について
(1-2) 試しにFree Trial版を入れてみる
(1) Confluenceでページ毎の閲覧者数を表示する方法について
(1-1) ページ毎の閲覧者数の表示や、アクセス解析を行う方法について
Confluenceを始めた時に、ページ毎に「閲覧者数」を表示したいと思った事は無いでしょうか?もっと言うと、裏でそのデータを吸い上げて、アクセス解析をしたいと思うのではないでしょうか?
(図111)
本記事では、そういった内容を探している方向けに、当方で調査した内容を纏めて連携できればと思います(色々と情報が出てくるものの、どれが良いのか?が良く分からず結構時間掛かったので💦)
●選択肢①:標準機能でアクセス解析する
Confluenceの公式ページを見ると、Confluenceは標準でAnalytics機能(閲覧者数の取得や解析)があるようです。ただし、Freeプランでは利用出来ず、Premiumプランを契約する必要があります。しかし、期間で絞ったりスペース単位に見たり、様々なカットでの分析が出来るので、非常に効果的なツールと感じました。
(URL)
(図121)View analytics to see how content is performing
●選択肢②:アプリ追加
それ以外のアプローチとしては、マーケットプレイスからConfluence用のアプリを導入する方法があります。
・Confluenceのホーム画面から「Apps」→「Find new Apps」を選択します。
(図122)
↓
・アプリの検索
マーケットプレイスにて「Analytics」等のワードで検索。
(図123)
↓
・アプリを選択。アクセス解析系のアプリは様々なサードパーティーベンダーから出ているため、色んな選択肢から選べますが、以下はその例をご紹介します。
(a)「Page View Analytics for Confluence Cloud」
→Rest APIの話も出てきているので、色々操れそう
(URL)
(b)アプリ追加「Tracking Access for Confluence」
→800以上のダウンロードがあるので、ある程度信頼できるか
(URL)
(1-2) 試しにFree Trial版を入れてみる
・①「Viewtracker – Analytics for Confluence」をダウンロード
(図131①)
↓
・②「Start free trial」を押下
→右上の記述「Estimated \\0 / month after 30-day trial」について私の解釈が正しければ、「まずは30日トライアル(無料)で、その後も推定0円」という意味?(だと嬉しい)
(図131②)
↓
・③「Get Started」押下
(図131③)
↓
・④以降はメニューのAppsから選択できるようになっています。
(図131④)
↓
・⑤試しにいくつかページをビューすると、今日の日付にPV(ページビュー)の数が加算されています。
(図131⑤)
下段にはSPACE単位のPV数、CONTENTS(記事)単位のPV数、TOPユーザーなど様々な情報を確認できます。これらのデータを用いて、作った記事が有効だったかどうか?を確認してPDCAサイクルを回して行く事が出来そうですね!